ふと自分の手を見たら何だかしわしわ…くすんで見える…
手の甲のシワやシミ、黒ずみがいつの間にか目立つようになってた…
このような悩みをお持ちではありませんか?
手を見れば本当の年齢がわかると言われるくらいなので、若々しく見てもらうには手のケアはきちんとしておきたいところです。
手は顔と違ってファンデーションやコンシーラーで隠すのが難しいので、手を老けさせないためにはやっぱり日頃のケアが大切になってきます。
それも、ハンドクリームを塗るだけじゃなくもうひと手間できることとして、自作のハンドパックの作り方とやり方をご紹介します。
手の若返り方法、手の甲の美白ケア、日焼けによってくすんでいる手の美白、更には40代の手のしわにも最適な方法なのでぜひやってみて下さいね^^
手を老けさせないためにできることは?
手のシワやシミはお手入れをしなければ、加齢とともに増えてきます。
皮膚も硬くなって気が付いたときには、いつか見たおばあちゃんや母親の手のようにシワシワガサガサ…なんてことに。
そうならないために一番必要なことは日頃から手のケアをきちんとしておくこと。
ですが、手のケア方法ってハンドクリームを塗ることくらいしかよくわからないですよね。
手を老けさせないために何かできることってないのか調べつつ、実際に色々試してみました^^
手のケアの前に、基本的なことは
- 紫外線から守る
- 日焼け止めをまめに塗る
- 外出時は日焼け防止の手袋をする
これをした上で、高級なクリームなどを使わずできることの中で、私が一番よかったものをご紹介しますので参考にしていただけたらと思います。
手の甲の美白ケア、しわケアはこんなもので叶う
手の甲の美白、しわケアをするのに効果を発揮してくれる自然のものをまずは紹介します^^
- アロエベラ
- レモン
- キュウリ
- リンゴ酢
- パセリ
- 玉ねぎ
- ヨーグルト
アロエの中のゼリー状の部分を直接に手の甲に塗ることで美白効果を期待できます。
アロエベラには肌再生を助けてくれる力があり、美白にもしわケアにも最適なものとなります。
朝晩2回塗ってあげることでできてしまったシミにも作用します。
レモンにはビタミンCが多く含まれていることは良く知られていますよね^^
レモンに含まれる抗酸化作用によって肌再生を助けてくれます。
ただレモンをつけた状態で紫外線にあたると、肌にムラができたりするので朝の使用はやめておいてください。
レモンを使用して美白する時は夜!が鉄則です^^
キュウリに含まれるビタミンEの保湿作用と美白作用があります。
昔のマンガなどで直接キュウリの輪切りを顔にパックしているのを見かけましたね^^
美白、しわケアどちらにも最適です。
抗菌作用が強い酢を手に付けることによって艶がでたり、肌がつるつるになります。
そのまま手につけるよりも、普段使っているハンドクリームに混ぜて使うと使いやすいですが臭いが気になることもあります。
パセリは、すごくたくさんの効果を期待できます。
肌色を明るくし、シミを薄く、毛穴の黒ずみの予防、更にはかゆみや赤みを軽減する作用もあります。
①鍋に沸かしたお湯を準備し、そこにパセリを浸けます。
②お湯で柔らかくなったパセリをみじん切りにしてすりつぶすか、フードプロセッサーなどでペースト状になるまでつぶします。
③そのまま手の甲に塗って15分程度置いてから流します。
このときレモン汁を混ぜても良いです。
他のものと比べると少し手間がかかりますが、やってみる価値はあります^^
健康にもよいとして注目の玉ねぎですが、お肌のしわ、シミにも効果を期待できます。
すりおろした玉ねぎを絞って、玉ねぎ汁を作りそのままコットンなどで手の甲に塗布し10分放置して流すだけです。
ヨーグルトの乳酸がお肌に酔いことはよく知られていますよね^^
毛穴も引き締まりますし、老化を防いでくれると言われています。
そのまま手のパックとして利用できます。
身近なものでこんなに手の美白、しわケアに使えるものがあるんですよ^^
美白をメインに手の甲のケアをするなら、レモン、きゅうり、ヨーグルトがすぐに効果を感じられましたよ^^
高価なクリームやパックを使わなくても、普段家にあるものなら気兼ねなくいつでもお手入れできるので試してみて下さいね。
手の甲にシワが多い人が気をつけることは?
手の甲のシワ…正直ショックですよね。
あとで私の手の写真も載せているので分かると思いますが、関節の辺りがいつの間にかごわついてしわが目立つ(泣)
これまで私、ほとんど手のケアなんてしてなかったんです。
そんなに乾燥しないし…なんて思ってたんですが、年齢とともに乾燥してたんですよね。
手の甲にしわが多いのは、やっぱり乾燥が第一の原因です。
そして紫外線。
若いころは肌が丈夫なほうだと自信があったので、ハンドクリームもほとんど塗ったことがありませんでした。
それが40代になって、明らかに手が老けてる(泣)
今現在、手の甲にしわが多いと感じたら気をつけることは、まずは保湿を重視すること。
それもクリームを塗るだけじゃなくて、週に1回でもハンドパックをすることです。
そして、オリーブオイルなどを使って手のマッサージをするのも効果的です。
皮膚を柔らかくすることで、この後紹介する自作のハンドパックの効果も上がりますよ^^
手の甲の美白ケア&しわケア|ハンドパックを自作で作る方法
ここからは、手の甲に使うハンドパックを自作で作る方法とやり方を紹介していきます。
今回私が作った自作のハンドパックはきゅうりのしぼり汁を使っていますが、きゅうりのところをレモン汁にしたりパセリにしたりそれぞれ好みのものに変えて下さいね。
ハンドパックのやり方
①準備するもの
- ゼラチン…約大さじ2
- 重曹…小さじ2分の1
- キュウリの絞汁…約大さじ1
- 牛乳…約大さじ2
- 塗るときのハケ
②すべての材料をしっかり混ぜていきます。
これくらい固い感じで大丈夫^^
③これを電子レンジで15秒加熱します。
全体に溶けていない場合には、数秒ずつプラスしてみて下さい。
やりすぎると、手に塗るときに熱くて火傷する恐れがあるので注意してください。
④ハケで塗っていきます。
⑤このまま20分程度乾かしていきます。
今回は撮影のため、両手分を全て片手に塗ったのでかなり分厚くなってしまいました(笑)
⑥完全に乾いたらはがしていきます。
これ結構気持ちいいです^^
↓きれいに手の形になりました(笑)
⑦左がハンドパックをする前。右がパックをした後になってます。
結構、白くなってますよね?
少しですが手のしわも薄くなってます。
このようなハンドパックを1週間に2~3回やれば、手が老けるのをかなり食い止めてくれると実感しました。
ぜひ自作のハンドパック、やってみて下さいね^^
手の甲のシミ 予防と対策
手の甲のシミやしわが気になっている方に、ハンドパックや気軽に手に塗れる身近なものを紹介してきました。
できてしまってからの対策としてはこの方法で万全かと思いますが、これからもできるだけシミやしわを作らないように予防することが大切です。
どんなに頑張っても、加齢とともに肌のターンオーバーは乱れがちになってシミしわには悩むことがあると思います。
でもそれをできるだけ遅らせるためには、普段から予防することでかなり違ってきます。
・ハンドマッサージで血行をよくする
・まめにハンドパックで栄養を与える
この3つは手を老けさせないための予防として最低限しておきたい対策ですね^^
まとめ
手を老けさせないためにできる対策のひとつとして、自作できるハンドパックを紹介してきましたがいかがでしたか。
私自身、手の老けに気が付いたときはとてもショックでレジでお金を払うときなどなんとなく気が引けていました。
でも自分で作ったハンドパックを頻繁にやるようになって、少しずつ手の甲の見た目の印象が変わったことをきかっけに、頑張れば若返りも夢じゃないと思いちょっと自信がつきました^^
同じように悩む方にぜひ試してみてほしいと思います。