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【お花】人参の飾り切りを型なしで簡単に切る方法♪子供も喜ぶお鍋に

だんだん寒くなってくると煮物やお鍋がおいしいですよね^^

今回は、煮物やお鍋に入れると可愛くなって子供や旦那さんからの評価も上がるにんじんの飾り切りのやり方をご紹介します。

型なしで包丁だけで簡単にできる飾り切りなので、わざわざ道具を揃える必要もなし!

ぜひいろんなお料理に使ってみてくださいね^^

人参の飾り切りは型なしでも簡単

にんじんといえば季節に関係なくスーパーで買えますし、色も鮮やかなので、美しい見た目を演出してくれますよね^^

ニンジンが嫌いな子供さんも多いかもしれませんが、飾り切りで可愛くしたら食べてくれるかもしれないですよ~

飾り切りをする時の包丁は小さな物の方が小回りがきいてやりやすいのでオススメです。

私はいつもペティナイフを使用しています。

では早速、煮物やお鍋、お弁当の飾りにも使える花にんじんを包丁だけで作るやり方をご紹介します。

型なしで包丁で作る花にんじんのやり方

①まずにんじんを輪切りにします。厚みは料理にもよりますが、最低でも8mm~1㎝くらいにしてくださいね。

②にんじんに十字の切れ目を入れます。

切れ目は浅くつけてください。
あまり深くつけるとあとの工程がやりにくくなってしまいます。

③十字の線を基準にして、花びらの形になるように三角に落としていきます。

④花びらを丸く見せるようなイメージで角を落としていきます。

⑤全体に面取り(角ばっているところを、切り落とします)をします。

裏も表も落とすことで全体に丸みがでて可愛く仕上がります。

⑥十字の切り込みを深く切り取ります。

⑦深くした切込みに向かって右から斜めにそぎ落とします。くるっと回して、同じことを繰り返したら完成です。

反対からそぎ落とすと模様にならないので同じ方向からそぎ落とすようにしてくださいね。

お鍋にも煮物にも飾り切り人参を入れた家族の反応

私自身、飾り切りなんて難しいと思って今まで挑戦したことがなかったのですが、このやり方でやってみたら、意外と簡単にできました^^

あまり料理は得意じゃないのを知っている家族の反応が楽しみで、お鍋のふたを開ける時が一番ワクワクしてしまいました(笑)

「今日はお鍋だよ~」
と家族に声をかけて、みんなが食卓に集まった時に鍋のふたを開けると…

子供「うわあ可愛い~」
主人「すごい!こんなことできるんだ」

とお褒めの言葉が(´∀`艸)

いつもは人参を避けていた子供が、人参を食べてくれたのも嬉しかったです^^

飾り切りひとつだけで、こんなにも家族が喜んでくれるなんて思っても見なかったので、かなりはまってます(笑)

最近ではお弁当にも色々な飾り切りの野菜を入れるようになりました。

煮物にいれてみると、料亭で出るような高級感が(´∀`艸)何だか料理上手になった気分になれますよ^^

料理は見た目も大事ですもんね。

これからも炊き込みご飯の飾りつけや、うどんに浮かべたりと…どんどん取り入れていこうと思います。

飾り切りした人参を先に茹でておけば、お吸い物やおうどんにもさっと入れられて便利です。

飾り切りした時の野菜くずはどうしてる?

どんな野菜でも、飾り切りをすると野菜くずが出てしまいますよね。

これを捨ててしまうのはもったいないし、バチがあたりそう(汗)

私はいつもハンバーグやつくねに入れたり、ピーマンの肉詰めのミンチに混ぜこんだりしてます。

オムライスやミネストローネなんかにも使えますよ^^

まとめ

今回のにんじんの飾り切りのやり方、いかがだったでしょうか。

「飾り切り」というと難しく時間がかかるイメージですが、全然そんなことなく手軽に作ることができます。

難しいところといえば最初の十字を均等にいれるところくらいで、意外と簡単にできます。

ただ細かい作業ですので、ペティナイフでもやりにくい場合は、100均で売っているのり用のカッターを使用するとよいです。

こんな飾り切りが1つでも出来たら、旦那さんや彼氏さん、子供にも一目置かれること間違いなしですよ^^

ぜひ、挑戦してみてくださいね。

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