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折り紙でふた付の多角形の箱の折り方【図解解説】ひなあられ入れにぴったり

多角形の箱は折り紙の中でも少し難しい折り方となりますが、ふたの部分がバラの花のようになった多角形の箱が折れたら嬉しいですよね。

ちょっと硬めの紙質のものを使ったり、和風の千代紙柄で作ったり、逆にポップな色柄で作ってもおしゃれ^^

今回紹介するのは六角形の箱で、ふたの部分がバラの花のようになるのでひな祭りにひなあられを入れてみたり、節分の豆を入れても面白いです。

本体の入れ物部分とふたになる部分はそれぞれ2枚ずつおりがみを使用します。

折り紙 多角形の箱(六角形)の折り方

材料・用具

  • おりがみ・・・本体用、ふた用各2枚
  • のり

①先に本体の入れ物になる部分を折ります。

1辺を5mmくらい折り込みます。

②その状態で半分に折ります。

③開いて
↓真ん中の線までそれぞれ折ります。

④折り目を付けたら開いて、端を折った方を下にして半分に折ります。

↓ ↓ ↓

⑤右下の角を真ん中の折り目に合わせるように折りあげます。

⑥開きます。

⑦⑤で折った角のところで横に折ります。
たての折りすじを合わせるように

⑧折り目を付けて開きます。

⑨上の部分を真ん中の線に合わせて折り下げます。

⑩写真の赤の線を谷折り、青の線を山折りして折り目をしっかり付けます。

ななめの部分は写真のようにものさしで、軽くすじをつけてから折るときれいに出来ます。

⑪上半分を立てながら、左側から折り目通りにたたんでいきます。

↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓

⑫もう1枚も同じように折ります。

⑬ふたつを写真のように、切り込みになっている部分をかませるように組み合わせていきます。

↓ ↓ ↓

⑭2枚が重なる部分をそれぞれ入れ込みます。

⑮入れ込んで、重なった部分2か所にのりを付けて固定します。

底の重なってペラペラしている部分2か所ものり付けする。

⑯本体の入れ物の部分が出来ました。

折り紙の箱 六角形の蓋の折り方

⑰ふたの部分を作ります。半分に折ります。(端は折りません。)

⑱開いて、両側から真ん中の線に合わせて、それぞれ折ります。

↓ ↓ ↓

⑲開いて左半分を半分に折ります。

↓ ↓ ↓

⑳本体と同じように右下の角を真ん中の線に合わせるように折りあげます。

㉑開き、⑳で折った角のところで横に折ります。
たての折りすじを合わせるように

㉒開いて、上の部分を真ん中の線に合わせて折り下げます。

㉓写真の赤線は谷折り、青の線は山折りに折り目をしっかり付けます。

ななめの山折りの部分は折りにくいので、裏返して、谷折りにして折り目を付けるとやりやすいです。

㉔左端の角を折り目通りに折り、さらに端まで折り返します。

↓ ↓ ↓

㉕上半分を立てるようにして、今度は右端から、折り目通りに折りたたんでいきます。

↓ ↓ ↓

㉖もう1枚も同じように折り、ふたつをかみ合わせるように組み合わせます。

本体と同じように、重なる部分をのり付けをします。

↓ ↓ ↓

㉗裏返し、ふたの上の部分の、ペラペラしている部分をのり付けします。

↓ ↓ ↓

完全に乾いたら、写真のように、各辺を中心まで折り、折り目を付けます。

㉙写真の赤線の部分を谷折り、青の線の部分を山折りにするようにして折りたたみ、右側の重なった部分に差し込みます。

↓ ↓ ↓

㉚順番に差し込んでいきます。

裏側に手を入れて、支えながらやると折りやすいです。

↓ ↓ ↓

㉛できあがったら本体にかぶせます。

㉜完成です。

六角形の蓋のバラの花になる部分のポイントは、折り目をしっかり付けることできれいに簡単に仕上がります。

折り紙の六角形の箱はひなあられにもピッタリ

ひな祭りにふさわしく桃色の折り紙で下の箱を作って、ふたにする部分の折り紙は子供の好きなキャラクターでもいいですし、ひな祭りらしくピンクベースの花柄などで作るととても雰囲気よく仕上がります^^

子供の好きなキャラクターで折ってあげれば、きっと大喜びですね^^

ひな祭りのパーティーだけでなく、お誕生日会にもキャンディーを入れてテーブルに置いておくのも素敵です。

まとめ

六角形の蓋つきの箱の折り方を紹介しましたが、いかがでしたか?

この箱の折り紙は色や柄を変えることで、洋風にも和風にもアレンジできるのでぜひ挑戦してみて下さいね^^

折り紙の色によっては、節分の豆まき用の豆入れにも使えますよ~。

アクセサリーや小さなコスメ入れにするのもおすすめです。


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