「ローズマリーチンキを作ったけど余ってるし何かほかにいい使い方ってないの?」
ローズマリーチンキはローズマリー軟膏を作るために作った方も多いと思いますが、他にも使い道はたくさんあります^^
ローズマリーチンキで作る化粧水や、消臭になるルームスプレーにも使えます♪
ローズマリーチンキが余ってるあなたにぜひ試してみてほしい化粧水やルームスプレーの作り方を紹介します。
もちろん使ってわかる体感をもとにした効果なども紹介していますので参考にしてください^^
ローズマリーチンキの使い方
ローズマリーチンキの使い方は様々あります。
その中でも簡単にできて使えるものとして、
・ローズマリー化粧水
・ローズマリーリップ
・ルームスプレー
などがあります^^
この中でも、私自身が簡単に作れて使える化粧水とルームスプレーの作り方をご紹介します^^
ローズマリーチンキを使った化粧水の作り方
ちょっと濁っていますが、これは使うグリセリンの種類によって変わるだけなので、気にしなくて大丈夫です^^
準備するもの
・精製水(水道水でもOK) 90ml
・グリセリン 5ml
・消毒済みのビン
ローズマリー化粧水の作り方
①精製水を消毒済みのビンに入れて、その中にローズマリーチンキとグリセリンを入れます。
始めはこんな感じに分離しています。
②ビンの蓋を閉めて、振ってよく混ぜたら完成です。
分量を量って混ぜるだけなので、めちゃくちゃ簡単ですよね(笑)
気を付けることは、使うものをアルコール消毒か煮沸消毒で雑菌が繁殖しないようにすること。
基本的に、紹介した分量で作ることをおすすめします。
というのも保存料などを使用していないので、たくさん作りすぎると使いきるまでに劣化してしまうことが考えられるからです。
だいたい2週間程度で使いきれる量として、この程度かなと思います^^
全身に使いたい場合は、倍の量で作ってもいいと思います。
ローズマリーチンキで作った化粧水の保管方法
手作り化粧水はローズマリー化粧水に限らず、冷蔵庫で保管するようにしましょう。
高温多湿の場所で保管すると、思わぬ雑菌が繁殖してしまうことも考えられます(^^;
肌に直接つけるものなので、細心の注意をはらっておきたいですね。
ローズマリーチンキを使った化粧水を使って感じる効果
ローズマリー化粧水の効果はどんなものか気になりますよね^^
なんてったってローズマリーは別名『若返りのハーブ』と言われているもの♪
その若返りのハーブを使って作った化粧水…かなり期待しちゃいます( *´艸`)
実際に使い始めてから約2週間。
初めて作った化粧水を使いきったところですが…まだ特に若返った感はないです(笑)
ただ一番感じるのは、乾燥しなくなったという点はかなり大きいのかなと思います。
ローズマリー化粧水のあとに、ローズマリー軟膏もつけているのでそのおかげかもしれないですが、使い心地はべたつきなくしっとり潤う感じ^^
あとはやっぱりローズマリーの香りに癒されますね(*’▽’)
もうひとつ個人的にすごくいいと感じるのは、アレルギー反応がでない^^
少しアレルギー体質なので、いろいろ入ってる化粧品を使うと肌がかゆくなってしまうことがあるんですね(;’∀’)
でもこれは全くそんなことがないので安心して使えるって感じです。
もちろん、個人差があるので使う前は必ずパッチテストをしてから使ってくださいね^^
皮膚の柔らかいところにつけてしばらく時間をおいてもかゆみが出なかったり、赤くならなければほとんど大丈夫です。
それでも初めての場合には慎重にしてくださいね。
ローズマリーチンキで作るルームスプレーの作り方
ローズマリーチンキの使い方として、もうひとつおすすめしたいのがルームスプレーです^^
私は以前100均で購入したルームスプレーの容器を残していたので、消毒して使ってます。
スプレー容器が残っていれば、消毒して使えるので便利ですよ^^
作り方はとっても簡単♪
フレグランスとしてルームスプレーを利用する場合
・ローズマリーチンキ 10ml
これを混ぜ合わせるだけで完成です。
ここに精油のレモンなどお好みのアロマオイルを足して、自分好みのルームスプレーを作ることも可能ですよ^^
アロマオイルを足すときは、紹介している分量に10滴程度入れてくださいね。
消臭スプレーとして利用する場合
・ローズマリーチンキ 30ml
シューズボックスや靴の消臭に使いたいときは、分量は上記のようにしてください。
同じように精油を10滴ほど入れると更に消臭効果が高まりますよ^^
まとめ
ローズマリーチンキの使い方として、化粧水とルームスプレーを紹介させていただきました。
どれも混ぜるだけの簡単な作り方なので、配合を覚えてしまえばいつでも作れます^^
ローズマリーチンキだけは、アルコールにつけてしばらく時間を置かないといけないですが作ってしまえば使い道はたくさんあるのでぜひ試してみてくださいね。