100均の造花とリボンを使って、子どものすてきなコサージュの作り方を紹介します。
リボンの色や飾りに使う材料でいろいろな雰囲気に仕上げることができます。
作り方を覚えておけば、リボンとレースなどお好みの素材を組み合わせて自分だけのコサージュが作れます^^
保育園や幼稚園の卒園式や、小学校の入学式に手作りのコサージュをつけたら、女の子はとっても喜んでくれますよ。
造花とリボンのコサージュ 作り方
材料・用具
- 造花・・・適宜
- リボン・・・24㎜幅
- リボン・・・1cm幅 14cm×2本
- パールビーズ・・・2個
- フェルト・・・少々
- コサージュ金具・・・1個
- 針と糸
- はさみ
- 手芸用ボンド
- グルーガン(手芸用ボンドで代用できます)
全て100均で揃えました。
2~3種類あると華やかなものができますし、グリーンを少し入れてもいい感じです。
今回は、8cmにカットしたものを2種類×3枚ずつ使用しました。
今回は、クリップとブローチピン付きのものを使用しました。
作り方詳細
①造花の花芯を抜き取ってばらし、好きな順に重ね合わせて、縫いとめます。
②花びらの中心にパールビーズを縫い付けます。
③同じものを2つ作り、2つを縫い合わせます。
④8cmにカットしたリボンをそれぞれ2つ折りにして端をM字型になるように縫い縮めます。
⑤同じように残りの5枚も作ります。
⑥写真のように中央を縫い合わせていきます。
⑦1cm幅のリボンを写真のように折ります。
⑧下に伸びている方を上に折りあげます。
⑨さらに折り、縫いとめます。
⑩⑥のリボンの上に縫いとめます。
⑪さらに③の花を縫い付けます。
⑫造花のグリーンの茎に手芸用ボンドを付けます。
⑬バランスを見ながら、花とリボンの間に差し込んで接着させます。
⑭フェルトをコサージュの金具の大きさに合わせてカットして、グルー(または手芸用ボンド)でコサージュの裏側に貼り付けます。
⑮グルーガン(または手芸用ボンド)を金具に十分付けます。
⑯コサージュの裏側のフェルト部分に金具を接着させます。
⑰出来上がりです。
⑱裏側はこんな感じになっています。
卒園式、入学式用にコサージュを手作りするときのポイント
コサージュを手作りするのに良いのは、色や素材など自分の思った通りに作れるところです。
作り方は簡単なので、卒園式用と入学式用の2つ作るのもオススメです。
卒園式にはモノトーンの服装だったり、制服という場合もありますよね。そんなモノトーンの服装に映えるようにベースを白っぽいリボンで作ってみたり、材料のリボンをベルベット調のものにしてみる。
入学式用には女の子が好きなピンクやブルーといったパステルカラーでお花も春らしいものが良いと思います^^
今回見本で作ったものはどちらかというと卒園式よりは入学式という雰囲気になります。
造花やリボンなどは、全て百均で揃うものなので子どもさんと一緒に選びに行くのも楽しいですね^^
素材を変えて、ママ用のコサージュも一緒に作って楽しんでください。
こちらでは、リボンだけで作るコサージュを紹介していますので参考にしてください^^
人気のロゼット風コサージュの作り方はこちら
まとめ
パーティーや式典、特に子どもがいると入園・入学・卒園・卒業など意外とコサージュの出番も多いものです。
スーツはそのたびに何着も買うことはなかなか難しいですが、コサージュや小物で変化を付けることは出来ます。
百均で揃う造花やリボンを使って、手作りコサージュで個性を出して楽しみましょう。