小さめのハンドタオルなどを、ちょっとしたお礼や挨拶にプレゼントしたり、プレゼントに添えて贈ることがありますよね。
お店でラッピングを頼むほどのものでないし…、という時は、自分でかわいいラッピングをしちゃいましょう^^
今回は、ハンドタオルをくまさんのように見せるたたみ方を紹介します。
タオルが可愛くたたまれているので、ラッピングは100均の透明袋に入れるだけでもすごくかわいくなりますよ^^
お子様や女性へのプレゼントなら、かわいくて楽しいたたみ方でタオルを贈れば喜ばれること間違いなしです。
ハンドタオルをラッピングするときのたたみ方
材料
- ハンドタオル・・・1枚
- 輪ゴム・・・1本
- リボン・・・適宜
ハンドタオルは普通にたたんでリボンをかけるとこんな感じ…。これでも可愛いと言えば可愛いですが、ちょっと寂しいですよね。
同じタオルでもたたみ方で雰囲気がグッと変わるのでぜひやってみてください^^
ハンドタオルをクマさんのようにするたたみ方手順
①タオルを裏を上にして広げます。
②手前から中心まで、くるくる丸めていきます。
③反対側からもくるくる丸めてきます。
④上から3分の2くらいを外側に折り曲げます。
⑤折り曲げながら、ねじるようにして、写真のようになるようにします。
⑥上に重なっている方が顔の部分になります。
タオルがずれないようにしっかり、くるくる巻いた部分を少しずつ広げていきます。
⑦形を整えて、顔と腕を作ります。
⑧首の部分を輪ゴムでとめてくびれを作ります。
⑨首の輪ゴムを隠すようにリボンを結びます。
⑩できあがりです。
ハンドタオルのたたみ方ポイント
一番意識してほしいのは、形を整えながらねじるところです。
頭が大きすぎても小さすぎてもかわいくないので、胴体と頭の配分を考えながら形を整えましょう。
無地のタオルなら、柄のリボンを結んだり、モノトーンのチェック柄のタオルに目立つ色のリボンを結んだりすると、おしゃれな感じに仕上がります。
個人的には、リボンは目立つ色にしたほうが可愛く仕上がります。
顔の部分に、目を刺繍したりしてもかわいくて、子どももおおよろこびでした。
きっとお子様も自分で作りたくなるので、⑤のねじるところと、輪ゴムでとめるところだけ手伝ってあげると、あとは簡単なので楽しくできるでしょう。
かわいいマスコットとしてバッグにつけておいても、りぼんと輪ゴムを外すだけで、すぐにタオルハンカチとして使えて実用的です。
大きさの違うタオルハンカチで、ファミリーを作れば、おままごとをして遊ぶこともできます。
タオルのラッピングは100均の透明袋で十分可愛い
最近は100均でも可愛いラッピングの袋やペーパーが販売されてますよね。
でも今回紹介したたたみ方をしたときは、色や柄のない透明の袋に入れたほうが逆に可愛いのが目に見えて喜ばれます^^
ぜひくまさんを作った後は、100均の透明袋でラッピングしてくださいね~。
まとめ
ここではハンドタオルでのたたみ方として紹介しましたが、このたたみ方で『バスタオル』『フェイスタオル』ももちろんできます。
バスタオルやフェイスタオルは、ハンドタオルより長さがあるので少し四角に近づけてから同じようにたたんでみてください。
大きなくまさん、中くらいのくまさん、小さいくまさんと全部そろえて友人の引っ越し祝いなんかにも喜ばれますよ^^
簡単なのでぜひやってみてくださいね。