誕生日に贈るバースデイカードや、クリスマスカード、仕掛けのあるこんなカードを贈ってみましょう^^
線だけで描かれた色の付いていないイラストのカードが、引っ張ると色付きのイラストに変わります。
うちでは楽しいトリックに子どもたちも大喜びでした。
家にある材料でかんたんに作れます。
手作りのカードの中でも、贈られた相手もきっと驚いてくれると思いますよ^^
仕掛けカード|引っ張ると色が変わる不思議なカードの作り方
材料・用具(2種類作れます)
- 色画用紙A5サイズ・・・2枚
- クリアファイル・・・1枚
- マスキングテープ
- はさみ
- 油性マジック
- カラーペン
今回はペイントマーカーを使用しました。
【図解】仕掛けカード 引っ張ると色が変わるカードの作り方
①色画用紙の短いほうの1辺を1cm折り、残りを3つ折りにします。
②三つ折りに折りたたんで、ちょうど半分で切ります。
③このようになります。
④1cm折った部分をマスキングテープでとめます。
⑤空いている方の1辺ををマスキングテープでふさぎます。
⑥残りの辺に額縁のようにマスキングテープを貼ります。
⑦中は写真のようになります。
⑧1枚目の下に厚紙かダンボールの下敷きを入れて、カッターで窓をくり抜きます。
⑨このようになります。
⑩カードにする色画用紙とクリアファイルを同じ大きさに切ります。
⑪切った色画用紙とクリアファイルを写真のようにマスキングテープで1辺を留めます。
⑫引くためのタブをマスキングテープで作ります。
⑬クリアファイル部分を上にあげておいて、色画用紙にイラストを描きます。
⑭イラストが完全に乾いたら、クリアファイルをかぶせて輪郭を油性マジックでなぞります。
⑮これが色が付いたカードの完成形になります。
⑯先ほど作ったカードのケースに差し込みます。
⑰出来上がりです。輪郭だけ描かれたカードになります。
⑱タブをスライドさせるように引っ張ると…
⑲色付きのイラストが描かれたカードになります^^
敬老の日に手作りカードでメッセージを|幼稚園 幼児向け
絵を書くのはまだ無理…という場合には、可愛いカードを準備してそれを元にクリアの方に縁取りだけを書いていくと言う方法もあります^^
パッと見た感じでは、ただの黒い線の絵ですが引っ張ると色つきの絵になるのと同時に、おじいちゃんおばあちゃんへのメッセージも出てくるというのはどうでしょうか?
↓この時に、『いつもありがとう』や『長生きしてね』というようなメッセージを仕込んでおきます。
そんな手作りカードを敬老の日にプレゼントされたら、泣いて喜んでもらえるかも^^
簡単なので幼稚園くらいの幼児向けになりますが、小学生くらいなら自分で絵を書いて仕掛けカードを作れますよ。
まとめ
幼稚園の子向きにユーモアたっぷりのカードを工夫しても楽しいですが、アイデア次第で大人っぽいおしゃれなカードを作ることもできます。
色やイラスト、テキストを工夫してオリジナルの素敵なカードを作ってみてください。
今回紹介した仕掛けカードは、敬老の日のプレゼントにとても喜ばれるものだと思います。
ぜひいろいろ試してみて下さいね^^