高齢者の方にも喜んでもらえる季節の折り紙。
指先を使ってリハビリになりながら、使える折り紙を作ってみましょう♪
今回は、お正月には欠かせない『ポチ袋』の折り方を2種類紹介します。
市販されているポチ袋でも良いですが、おじいちゃんおばあちゃんが折り紙で折ってくれたポチ袋でお年玉をもらったら、きっとお孫さんも喜ぶでしょうね^^
中身のお金だけでなく、ポチ袋も大切に残してくれると思いますよ~。
高齢者が喜ぶ季節の折り紙【ポチ袋編】
では、かわいいハートのポチ袋と、鶴のポチ袋の折り方を紹介していきます。
まずは折り紙で作る簡単なハートのポチ袋です。
こちらのほうが簡単なので、お年寄りの方でも迷わず折れると思います。
折り紙でポチ袋ハート型の折り方
必要なもの
- 折り紙1枚
- はさみ
①三角に半分に折ります。
②対角線上にもう一度折って、折すじを付けます。
③写真のように三角に折ります。
④折ったところをもう一度三角に折ります。
⑤小さな三角の部分を、線のところではさみで切ります。
⑥切り終わりはこうなります。
⑦切ったところを開くと、ハートになっています^^
⑧裏返します。
⑨上と下を写真のように折ります。
⑩中に差し込みます。
⑪完成です^^
細かい作業がなくて簡単ですよね^^
色々な折り紙で楽しんでください。
次に紹介するつるのポチ袋は、お年寄りの方には少し難しいところがあるかもしれませんが、順序良く進めばできるので折ってみてくださいね。
折り紙でポチ袋 鶴型の折り方
必要なものは、折り紙1枚のみです。
①写真のように折すじを付けます。
②中央に向かって三角に折ります。
③そのままもう一度中央に向かって折ります。
④一度開きます。
⑤開いてから、折すじでまず小さな三角を折ります。
⑥そのままもう一度折ります。
⑦写真のように折すじを付けます。
⑧反対側も同様に折すじを付けます。
⑨開きます。
⑩写真のように折すじを付けます。
⑪また開きます。
⑫折すじのところで、写真のように折ります。
⑬中央線を目安に開いて、折り上げます。
⑭折り上げた部分を下げながら、小さな四角ができるよに開きます。
⑮線の部分に折すじを付けます。
⑯折すじを開いて、
⑰さらに細くなるように折ります。
⑱下の部分のひらひらしたところを折り上げます。
⑲鶴の頭になるところを作ります。
つるの部分の完成です^^
⑳上の部分を折すじのところで下に折ります。
㉑鶴の羽のところに入れたら完成です。
㉒お金はここから入れられます^^
千円札を折ると、ちょうどよい大きさになっています。
⑬と⑭のところが少し難しく思うかもしれませんが、折すじの通りにゆっくりやればできると思いますのでやってみてくださいね^^
まとめ
高齢者の方が喜ぶ季節の折り紙の中で、今回はポチ袋の折り方を2種類紹介させてもらいましたが、いかがでしたか?
壁飾りになるような折り紙も楽しいですが、今回のような使える折り紙もきっとお年寄りの方は喜んでくれると思います。
お孫さんの喜ぶ顔を想像しながら、楽しんで折っていただけると嬉しいです^^
他にも、季節の折り紙を紹介しているので参考にしてください。