幼稚園や保育園の卒園式。
すごい成長をする時期だけに、わが子の成長に驚くこともありますよね。
ひとつの区切りとなる式典、園児用にもママ用にもお揃いでコサージュをリボンで作ってみませんか?
購入してくるのもいいけど、手作りにはやっぱり温かみがあって卒園式が更に思い出深いものになると思います。
今回は、2種類のリボンを使って華やかな花のコサージュの作り方を紹介させていただきます。
1種類のリボンで作ってもかわいいコサージュができますので、ぜひ参考にしてくださいね^^
幼稚園 保育園の卒園式にぴったり|リボンのコサージュの手作り方法
材料・用具
- リボン約4cm×14cm・・・5枚
- リボン約4cm×約60cm
- ビーズやビジューなど、中心に飾るもの・・・適宜
- コサージュピン・・・1個
- 針と糸
- グルーガンまたは手芸用ボンド
①4cm×14cmのリボンの真ん中に合わせて、写真のように両側を折ります。
②裏返します。
③三角になった部分を折り下げて、待ち針でとめておきます。
④他の4枚も同じように作っておきます。
⑤もうひとつ用意したリボンの端を、写真のように折ります。
⑥山になった部分をリボンの上側の端に沿うように折りたたみます。
⑦写真の線の部分をカットします。
⑧カットした部分を縫います。
⑨このようになります。
⑩これと同じものを5個作ります。
⑪③で作ったものに重ねて縫います。
⑫ひとつ分縫ったら、玉留めせずに、そのまま他の4個も同じように続けて縫っていきます。
⑬5個つなげたら、縫いはじめの糸と縫い終わりの糸を両方から少しずつ引き、ギャザ―を寄せていきます。
⑭3~4回、しっかり結びます。
⑮糸を切ります。
⑯花ができました。
⑰中心にグルーガンまたは手芸用ボンドでビーズなどを付けていきます。
⑱このようになります。
⑲コサージュピンにグルーガンか手芸用ボンドを付けます。
⑳花を貼り付けます。
㉑できあがりです。
ポイント
リボンを縫いつなげるときは、ザクザクと縫ってしまいましょう。
ざっくり縫っておいたほうが、ギャザーを寄せるときにうまくいきます。
細かく縫ってしまいギャザーがうまく入らず可愛くなくなってしまったので、ここは気を付けるポイントですよ^^
もしコサージュピンでなくブローチピンを使う時は、裏にフェルトなどを貼り付けてブローチピンを付けるようにします。
また、ブローチだけでなくヘアゴムなどにアレンジしても素敵なアクセサリーになりますよ^^
リボンと造花でつくるコサージュの作り方も紹介していますので参考にしてくださいね^^
人気のロゼット風コサージュはこちら
卒園式のコサージュは園児とママお揃いで手作り
卒園式のコサージュを園児とママお揃いで手作りするのはいかがですか?
子ども用には可愛らしい色で中央の飾りも可愛らしいもので作ったり、大きさを少し小さくしてみるなどしても可愛いコサージュが作れますよ^^
ママ用にはシックな色合いにしたり、中央を真珠っぽく飾ってみるのもオススメです。
女の子で髪の毛が長いなら、コサージュとお揃いのヘアゴムも一緒に作ってもいいですね^^
卒園式だけでなく、春らしい色味で作れば入学式にも手作りのコサージュで出席することもできますよ。
私自身、入学式の時に母が作ってくれたコサージュがすごく嬉しかったのを今でも覚えています。
手作りのものは子どもの心にも残るので、ぜひ色々な素材や色味で作って楽しんでみてほしいと思います。
まとめ
今回は2種類のリボンを使ってコサージュを手作りする方法をお伝えさせていただきました。
シンプルに1種類のリボンを使っても、中心の飾りが引き立ってすてきなのでやってみて下さい。
簡単なのに、思った以上に華やかに仕上がるので作り方を覚えておけば、アレンジは無限ですよ~♪
子どもの心にも残る卒園式や入学式、ぜひ手作りのコサージュで良い思い出を作って下さいね^^