私は毎年、1年のお礼と今年も家族みんなが無事過ごせるように願いを込めて初詣に行くのですが、初詣っていったいいつまでに行ったらいいのか気になってました。
大晦日から元旦にかけてはすごく混雑してるし、1日~3日もかなり混んでますよね。
そんなこんなで、いつまで混むのか、行っちゃいけない時間ってあるのか、時期はいつまでなら初詣と言えるのか…
などなど調べました。
初詣の間違いで願い事がかなわなくなってしまったら悲しいですよね。
結論は、初詣に行く日にちや時間には特に決まりはありませんでした。
夕方はよくないという人もいますが、何時でも関係ないので行けるときに行きましょう^^
でも三が日、もしくは門松が飾ってある期間に行くというのが一般的です。
門松が飾ってある期間は「松の内」といわれ、関東では1月7日くらいまで関西では1月15日くらいまでのことを指します。
今回は初詣にかかわるちょっとした疑問について紹介していきます。
初詣はいつまで混むの?おすすめの時期はいつ頃
初詣といえばカウントダウンをお寺や神社で行いその足で初詣に向かう人の映像を見たことがあると思います。
その時の映像を見ると人、人、人だらけで見ているこっちが人酔いしそうになってしまいますよね。
初詣はどこの神社でも大体三が日までは混んでいます。
時期をずらして3日に行こうと思って行ってみると、考えることはみんな同じで意外と混んでいたりするので空いてから行きたいな~と考えているなら注意が必要です。
人が多いと初詣後のおみくじやお守りを買うのも混んでいて大変なんですよね。
人ごみがどうしても苦手だったり、インフルエンザなどの感染症が心配な時は、三が日を過ぎた平日に初詣をすることをおすすめします^^
空いていてしっかり神様にお参りすることができます。
でもカウントダウンしたあと真夜中に神社に参拝に行くのも楽しいですよね。
子供たちが大きくなってインフルエンザなどの心配がなくなったら年が明けてすぐの神社に初詣にまた行ってみたいものですね^^
年が明けたすぐや三が日の神社には出店が並んでいたりしていつもと違った雰囲気の神社が楽しめるのでそれもおすすめです。
ただし、人がとても多く携帯の電波もつながりにくくなるので一緒に来た人とはぐれないように注意しましょう。
はぐれたときの待ち合わせ場所などをきめておくとよいですね^^
初詣はいつまでに行くべき?節分まで大丈夫っていうのは本当?
そもそも初詣とは、「年籠り」という行事でした。
家長が大みそかの夜から元旦の朝にかけて神社にこもって家内安全を祈願していたのです。
この大みそかの夜の祈願が「除夜詣」お正月の祈願が「元日詣」となり、「元日詣」のことを初詣と呼ぶようになったのです。
これが初詣のはじまりです。
先ほど松の内までに行くのがよいとされているといいましたが、厳密にいうとちゃんとした決まりはないのです。
しかし、行事の起源が新年の家内安全を願う行事であったことを考えると、松の内までにいったほうがいいよね~というのが一般的な考えなんでしょうね^^
また、初詣は節分までに済ませればよいという説もあります。
これにはちゃんとした理由があり、現在の節分は旧暦では元旦にあたるのです。
旧暦のお正月までには初詣を済ませておいたら大丈夫だよ~という受験でいうすべり止めみたいなものですね^^
ですから、1月は仕事で忙しくてどうしても初詣に行けないという人でも節分までに行けばセーフだよ^^というくらいにとらえておいて大丈夫です^^
一生懸命はたらかれている皆さん!安心してくださいね^^
まとめ
今回は初詣にいつまでに行ったらいいのか、初詣にいくおすすめの時期についてご紹介しました。
いかがだったでしょうか。
私も独身の時は元日の初詣に果敢にチャレンジしていました^^
人の多い初詣も少し時期がズレた人の少ない初詣もどちらもいいものですよ。
1年のはじまりに1年の幸せを願って初詣にいくとなんだかしゃんとした気持ちになっていいですよね。
年始の初詣。もう時期がずれちゃってるしと思わずに諦めずに初詣に出かけましょう^^