高齢者施設でのレクリエーション、体を動かすもの以外でいいものないかな?という時に、座ったままできるペットボトルキャップを使って製作をするというのはいかがですか?
今回紹介するのは、ペットボトルキャップとリボンを利用して、かわいい帽子のアクセサリーを作る方法です。
リボンを使うので、型紙なしで作れる簡単なものになります^^
ボールチェンなどをつなげてバッグチャームにするのもおすすめですし、裏にブローチピンを付けてブローチにしたり、ヘアピンにすることもできます。
図解でわかりやすく説明しているので、写真を見ながら作ってみてくださいね!(^^)!
高齢者レクに最適 ペットボトルキャップを使った帽子制作方法
材料・用具
- ペットボトルキャップ・・・1個
- 24㎜幅リボン・・・約26cm
- 10㎜幅リボン・・・約11cm
- 布・・・直径約7cm
- 裏に貼るフェルト・・・直径約3cm
- ボールチェーンを通すリボン(約5mm幅)・・・約5cm
- ボールチェーンorブローチピンor安全ピンorヘアピン)・・・1個
- 小さなリボンなどの飾り
- 針と糸
- 手芸用ボンド
- 両面テープ(1cm幅)
ペットボトルキャップ帽子の作り方
①24㎜リボンの端から5mmくらいのところを縫っていきます。
②端まで縫ったら、最初の端と最後の端をつなげて縫い、輪にしてペットボトルキャップの大きさに合わせて縫い縮めます。
③帽子の本体にする布にペットボトルキャップを合わせ、まわりの部分に切り込みを入れます。
④布の中央と、切り込みを入れた部分に薄く手芸用ボンドを塗り、ペットボトルキャップに貼り付けます。
⑤10㎜幅リボンの裏に両面テープを貼ります。
⑥ペットボトルキャップの下端に合わせて、ぐるりと貼り付けます。
⑦ペットボトルキャップのふちに手芸用ボンドを付けます。
⑧②のリボンに貼り付けます。
⑨ボールチェーンを付ける場合は、裏に貼るフェルトにチェーンを通すための細いリボンを輪にして貼り付けます。
⑩フェルトの中心以外に手芸用ボンドを塗ります。
⑪帽子の裏に貼り付けます。
⑫できあがりです。
ボールチェーンを通して、小さなリボンや花などお好みで帽子を飾ってあげてください。
今回は、ボールチェーンを付けるほかに、安全ピンを付けてブローチにも仕立ててみました。
安全ピンやヘアピンにするときは、フェルトを帽子に貼り付ける前にフェルトの表面に安全ピンの幅に合わせたフェルトで安全ピンを留めると良いです^^
ペットボトルキャップの使い道
通常ならごみとなってしまうペットボトルキャップですが、こんな使い道もあるんだということを知ってほしくて作ってみました。
ペットボトルキャップでケーキの小物入れの作り方もこちらで紹介しています。
他にもペットボトルキャップで麦わら帽子を作ったり…
こんな可愛いケーキを作ってる方もいました^^
ペットボトルキャップがこんなおしゃれなマグネットになったり…
これなんてすごく簡単なのに使える~って思いました^^
カレンダーにする発想がなかったので見たときは感動~( *´艸`)
これならお年寄りの方でも誰でも出来てしまうのでかなりおすすめだなと思います。
ペットボトルキャップの使い道はほんと未知数♪
ケーキにしてインテリアにしたり、マグネット、カレンダーまでいろいろできてしまいますね^^
ペットボトルキャップで何かを作るというわけではありませんが、計量スプーンのかわりにも使えるんですよ^^
計量スプーン大さじ1は15g=ペットボトルキャップ2杯で15g
計量スプーンがない時にはこの方法で測ることもできます^^こんな近い道もあるんですよ~
まとめ
ペットボトルキャップとリボンだけで作る帽子の作り方を紹介してきましたがいかがでしたか?
リボンを使うことで型紙なしで簡単に作れるので、お年寄りの方のレクリエーションとしてぜひやってみてくださいね^^
ちょっと高齢者の方では難しいかも…と思う場合は、マグネットやカレンダーを制作してみてくださいね!(^^)!