好きな香りがふんわり香るサシェ。
バッグにサシェが入っていると、開けるたびにふわっと香ってとてもいい気分になれますよね^^
お出かけの時だけでなく、クローゼットの中などに入れておけば衣服に香りが移っていい感じに。
そんなサシェの袋もオリジナルで素敵なものを作ってみたくて、作りながら写真におさめてみました^^ひとつずつ解説もしているので簡単に作れますよ^^
私自身、意外と簡単すぎてびっくりしたくらいです^^ぜひ作ってみて下さいね~
今回のサシェの中身はドライのラベンダーを詰めてみましたが、ドライフラワーにアロマオイルをしみ込ませて作るサシェの中身の作り方もご紹介しています。
ドライフラワーやアロマオイル以外にも、紅茶の葉やコーヒーでつくるサシェもおすすめですよ^^
テトラ型サシェ袋に必要な材料
- 布14cm×8cm・・・1枚
- レースなど・・・適宜
- 不織布の袋(お茶パックを使用しています)・・・1枚
- ドライフラワー(ポプリや紅茶の葉など)・・・約大さじ1強
- 針と糸
テトラ型サシェの袋を作るのに、レースはなしでも大丈夫です^^
私が初めて作るときはレースはなしで、布だけで作ってみました。
でもだんだんもっと可愛いのが作りたくなって、レースをつけるようになったのでその方法を紹介しています。
テトラ型サシェ袋の作り方
①布にレースなどの飾りを縫い付けていきます。
②表になる方を内側にして、わきを縫います。
③開いて縫い目を中央にずらします。
④一方の辺を縫って綴じたら裏返しておきます。
⑤お茶パック(不織布のふくろ)に、ラベンダーを入れて…
⑥三角のピラミッド型になるように縦に口を開いてラベンダーの袋をいれ、縫いしろが内側に入るように縫ってとじます。
⑦これで完成です
何個か作ってみました^^
テトラ型サシェの袋を作るときのポイントと注意点
手順の⑥番の工程は、ちょっと気をつけて確認してください。
私…確認せずにとじてしまって、ただの四角い袋が出来上がったことがあります…全然可愛くない(笑)
またほどくのが嫌だったので、カバンのポケットに入れやすいからいっか♪ということでお守りみたいになってしまったサシェをしばらくそのまま使うことに(ノ∀`笑))
サシェは小さなものなので手縫いで仕上げてもそんなに時間はかかりませんが、ミシンで縫えばもっと早く仕上がります。
作ったことがないと、ピラミッド型の仕組みが分からず難しそうに感じますが、実はすごく単純な仕組みなのでぜひたくさん作って、プレゼントなどに利用してみてください。
作るときのポイントとしては、レースやボタンなどの飾りを本体に付けるのは、本体を縫い合わせる前にしておくほうがいいです。
その時には、縫い代の部分を避けるように縫い付けてください。
袋にしてからだと中身の袋を傷つけてしまったりすることがあるので注意しましょう。
サシェの中身の作り方|好きなアロマオイルやドライフラワーで作る方法
今回私はドライのラベンダーを使用しましたが、他の花など違う香りでも作ってみたいですよね。
ドライフラワーは市販もされていますが、作るのは意外と簡単なので自分でバラなどの生花を乾燥させて作ってみましょう♪
それでは作ったドライフラワーに、好きなアロマオイルを組み合わせたものでサシェの中身の作り方を紹介します。
②ベランダなど、風通しの良い所で完全に乾燥するまで乾かします。
③完全に乾いたら保留剤と好きなアロマオイルを数滴たらしてよく混ぜます。
④清潔なビンに入れて3~4週間熟成させます。
シンプルに1種類の花に合わせてオイルを統一しても良いのですが、保留剤を変えたりオイルの香りを変えて、オリジナルの組み合わせの香りを楽しんでみてもいいですね。
ドライフラワーを作るのが面倒な場合は、購入して③と④の工程だけでお好きなアロマオイルの香りでサシェの中身をつくることができます。
熟成させて出来上がったものは、お茶パックなどに入れてサシェの袋に入れましょう。
サシェの中身に紅茶の葉やコーヒーの豆を使うときも、お茶パックに同じように入れれば大丈夫です^^
ただ、コーヒー豆は私ちょっとした失敗経験があって、家にあった細挽きのコーヒーを使ったらちょっと粉がでてきちゃったんですよね(汗)なのでそれからはコーヒーは豆のままで中身にしています。
テトラ型サシェの作り方のまとめ
テトラ型サシェの作り方はいかがでしたか?
想像していたより簡単だったのではないでしょうか^^
ポイントは最後にとじるときに三角になるように、縫う辺を間違えなければちゃんとテトラ型になります。
サシェに入れる中身の作り方もわかれば、ほんと色々と楽しめるのでたっくさん作りたくなりますよ^^
リビングや玄関、クローゼットや洗面所などいろんな場所に置けるようにたくさん作ってみて下さいね。
プレゼントしても喜ばれますよ~