キャンドルと違って、火を付けるわけではなく香りを楽しむためのアロマワックスバーが一気に人気になりましたね^^
ドライフラワーやブリザードフラワーなどで飾って思い思いの作品が作れるのもいいところです。
夏は貝殻や海の素材、透明感のあるビーズなど、秋にはちょっと落ち着いた色目の花や素材を利用するなど、季節によって色味や素材を変えて楽しむことができます。
ただ失敗してうまく作れなかった…コツはあるの?という声も多くあるので、今回はそのあたりも含めながら作り方を解説していきたいと思います。
今回は、100均でも手にはいる香りが付いたアロマキャンドルを利用して作りました。
アロマワックスバーに必要なもの
材料(2個分)
- アロマキャンドル・・・2個
- ドライフラワーやモスなど、飾る素材・・・適宜
- ストロー・・・1本
- シリコン製カップ・・・2個
アロマワックスバーで失敗しないコツと作り方
まずは順番に作り方を紹介していきたいと思います。
要所要所に失敗しないためのコツを紹介していきますので、順序良く進んでくださいね^^
①アロマキャンドルを耐熱の容器に入れて湯せんで溶かします。
②キャンドルの芯は取り除きます。
アロマワックスバーで失敗しないコツ①
ここで、溶かしムラがあるときれいに出来上がらないので、完全に溶けているのかをチェックすることが失敗しないコツの一つ目となります。
③完全に溶かします。
④シリコンカップに入れます。
アロマワックスバーで失敗しないコツ②
ロウが固まりだすまでに飾るものを並べてしまうことが失敗しないコツの2つ目となります。
ロウが固まるのは思っているよりも速いので、最初にどのような配置に何を置くのかを決めておきましょう。
すこし立体的にする場合も、ロウが柔らかいときに決めてしまわないと時間が経ってから押し込んだりすると表面がガタついたり外れてしまったりという失敗の元になりやすいです。
それとシリコンカップが小さいとロウが固まるのが早いので、はじめは少し大きめのものでやってみる方が良いかもしれません。
アロマワックスバーで失敗しないコツ③
ロウをシリコンカップに入れた時に、細かい気泡が入っているときれいにならないので、つまようじなど先の細いものを使って気泡をつぶしておくようにしましょう。
これもロウが熱いうちにするのがコツになります。
⑤飾りを並べていきます。
⑥ひもなど吊るす穴を開けたい場合は、短くカットしたストローを適当な位置に刺しておきます。
⑦このまま完全に固まるまで、置きます。
⑧完全に固まったらシリコンカップから外します。
⑨刺しておいたストローを抜きます。
⑩できあがりです^^
ここではみ出てしまったロウはきれいにカッターナイフなどで削れば簡単にきれいにできますよ^^
アロマワックスバーを作るのに注意すること
まず溶けたロウはとても熱いので、やけどに注意しましょう。
他には失敗しないコツと重なりますが、きれいに作るのに注意することは、固まりだすまでに飾りを並べてしまうことになります。
あとは、シリコンカップに水やほこりがついていないか注意して見ておきましょう^^
まとめ
今回は香りが付いたキャンドルを使ってかんたんに作りましたが、ワックスが100均でも手に入るので、ワックスを溶かして自分のお好みのアロマオイルなどで、好きな香りを付けるのもおすすめです。
火も使わないので安全ですし、ガラスなどのワレモノでもないので扱いやすいですね。
失敗しないコツとしては、
・固まるのが早いので、先に飾りの配置などを決めておく
・気泡が入ったらつまようじなどでつぶしておく
・シリコンカップが小さいと早く固まるので注意する
部屋の壁や玄関などに吊るしたり、置いたりして香りと花を楽しんでくださいね。
友人やお世話になってる方へのちょっとおしゃれなプレゼントとしてもおすすめです。
クリスマスやお正月、ハロウィーンなどの季節のイベントに合わせて作っても楽しいですよ~^^